さちブロ

美術と読書とV6

2014年6月9日の三宅健のラヂオを思い出して

 

2014年6月9日の『三宅健のラヂオ』で健ちゃんが

秋田県立美術館でレオナールフジタの作品を見た」といった発言をしたことを思い出したのですが 

①そもそもレオナールフジタって誰でしょう?

レオナール藤田は「おかっぱ頭」「丸眼鏡」「ちょび髭」

のオシャレで特徴的な見た目の明治・大正時代の画家です

(似顔絵を描いたけど予想以上に似てないのでやめときます)

 フランス国籍を取得しているためフランスでもっとも有名な画家とも言われています

そんなフジタの絵の画題と聞かれて思いつくのは「猫」と「女性」です

 特に裸婦の肌の色は普通の油絵では表わすことの出来ない温かみのある白で乳白色の肌といわれていました

その白をだすにはどのような素材を使っていたのかフジタは生前、口外にしませんでした

研究者により「卵の殻を絵の具に混ぜていた」など様々な予測がされていましたが

 近年の調査研究により和光堂シッカロールベビーパウダー)を使用していたということがわかりました


シッカロール詳細ページ|離乳食、粉ミルク、ベビーフードの和光堂

 

 ②健ちゃんの鑑賞した「秋田の行事」ってどんな作品?

では、健ちゃんが鑑賞した「秋田の行事」とはいったいどのような作品なのでしょうか

この作品は昭和12年(1937)に制作された巨大壁画で秋田のお祭りや民族について描かれています

もともとは平野政吉という秋田の資産家で美術蒐集家である人物のコレクションでした

平野政吉美術館(旧秋田県立美術館)に所蔵されていましたが閉館してしまったため
今では秋田県立美術館 平野政吉コレクションとして所蔵されています
作品に負担の少ない照明を使用しているため常設展作品として展示されています
(美術作品にとって劣化の要因となる光は大敵です!!!)


公益財団法人平野政吉美術財団

 

③秋田まで行けないけどフジタの作品が見たい!

待ってましたその言葉!!!

私が最後にフジタの作品を見たのは

2014年10月25日(土)から2014年12月7日(日)まで目黒区美術館で開催していた

「ふたつの時代-所蔵品でたどる「パリの日本人」 第一部フジタのいる街角-巴里の誘惑、1910~30年代」展ですなのですが

 ふたつの時代ー所蔵品でたどる「パリの日本人」第一部 フジタのいる街角ー巴里の誘惑、1910~30年代 | 目黒区美術館

 

実は今、都内でもフジタの作品を鑑賞することが出来るんです・・・!

それは竹橋にある東京国立近代美術館で2014年11月11日(火)から2015年3月1日(日)まで開催されている

「MOMATコレクション」展

展覧会情報所蔵作品展  「MOMAT コレクション」

 

所蔵作品を展示しているこの展覧会で東近美が所蔵しているフジタの作品を鑑賞することが出来ます

料金は一般 430円で大学生130円

えっ、高校生以下は・・・?と思ったそこのあなた!!!

なんと無料です

春休み期間も開催しているので是非お友達といってみてくださいねっ

 

 おさち