さちブロ

美術と読書

出産レポに対抗した鼻血レポ

深夜、鼻血を出し救急車で運ばれた。右から出た鼻血は耐えられず左の鼻からも出て、口からも出た。

顔からの出血はたくさん出ているように見えるらしく、鏡に映る自分は一人ホラー映画だった。

救急車で運ばれている最中、いい年して一体何をしているんだろうという切なさで泣いた(そして鼻水と混ざるし血圧も上がるのでたくさん出た気になる)。

次の日、大きな病院に行って、鼻の中を焼いてもらった。単なる鼻の中の傷だった、乳幼児でもないのにいい年して鼻をほじっていたのだろうか。

麻酔をしても焼くのは痛かった。ずっと鼻の中に焼き魚を入れている気分だった。痛かったら言ってくださいね、と言われて、痛いと言ったら、痛いですよね、と言われた。何の確認だったんだろう。

これから先どうすれば如何に早く傷が治るのかと思い調べた。だがしかし、耳鼻科のホームページしか見つからず、焼いたあとの症状や対処法が何も書いていない。

人は赤裸々に出産レポを公開するのに何故鼻血レポは書かないんだろう、そうだ、私が書けばいい。

10年ぶりに動かす「はてなブログ」に。

まず、とにかく鼻の穴は「触らない」「啜らない」「いじらない」これに尽きる。

焼いたあと何故か鼻水が出る、永遠に出る。なのでとりあえず出入り口でチョンチョンとティッシュに染み込ませる。絶対にほじらない。常にポッケにはポケットティッシュである。出来れば水に溶けないやつ。何故なら鼻水も水だから!

そのうち謎の白い塊(たんぱく質らしい)や赤い透明な謎の汁も出てくるがさぶたなので取らない。とにかく鼻から出てくるものはかさぶただと思っていじらない。

鼻は詰まって辛いが(しかも何故か反対の鼻も詰まってくる)、辛かったら病院に行って診てもらって取ってもらおう。医者は嫌な顔をしないで優しく鼻の穴を開通してくれる。

徐々に白い塊も謎の汁も出てくる量が少なくなり、2週間も経てば擦り傷程度になる。

1ヶ月経つ頃には謎の汁は出てこなくなり、白い塊も自力で引っ張ることができた。

粘膜が完全に復活していない場合は安静に。のぼせは良くないので過度な運動をしたり、辛いものを食べたり、くしゃみをしたり、顔をゴシゴシ洗ったり、湯船につかったり、鼻水が出るようなことはしないようにしている。

とにかく私の場合はメンタルがやられてしまったので、極端に気をつけているが、気にし過ぎも身体によくないとお医者さんに言われた。

先程も述べたようにたくさん血が出ているように見えるが何リットルという血が出ない限りイノチに関わることはないらしい(カタカナにしたらイノッチに見える)。

この記事を最後まで読んでくれた諸君、お互い鼻を大切に、最後の最後まで頑張ろう。必ず治ります、まだ治ってないやつが言う言葉でもないけれども。

※自律神経が元々やられてるので、そちらの面も考慮し漢方薬(黄連解毒湯)を飲んでいる

そして鼻血は鼻出血(びしゅっけつ)というらしい。思わぬところで一つ勉強になった。

 

 

【読了】紙の月

 

最近、自分の暮らしと他人の暮らしを比較してしまいます

Instagramfacebookを見ても

「リムジンに乗って友人の誕生日パーティーをしてきた♡」

「ブランド物のバッグを購入した♡」

「彼氏がサプライズでみなとみらいのホテルを予約しといてくれた♡」

こんな投稿ばっかりで嫌気がさします

どの人も私よりも幸せそうな暮らしをしている、羨ましい

こんな平凡な暮らしから脱却したい

 でもお金がない…………そうだ、横領しよう!!!

 とはなりませんよね普通

でもそう思っちゃって横領して海外まで逃亡しちゃった人の話です

 

紙の月

紙の月

 

 

はっきりいって現実味は全くありません

若い男がいてブランド物を身に着け目についたものを値段も見ずに買い豪華な物を食べ庶民とは違う暮らしができる……

誰だって一度は憧れる世界だと思います

周りの人に羨ましがられたいと思ってしまうのは仕方がないことです

でも自分が与えられた範囲内で如何に工夫して楽しいものにするのが自分の人生において重要なことではないでしょうか

私は冒頭でどの人も私よりも幸せそうな暮らしをしている、羨ましいといいましたが今の生活に決して不満があるわけではありません

いつでも相談にのってくれる親がいる幸せ

くだらない笑い話のできる友達がいる幸せ

欲しいものは財布と相談しなければならないけど最終的に買えた時の幸せ

ちょっとした幸せを日常生活で見つけていくことが重要なことだと思います

以上がこの本を読み終えて思ったことです

 

おさち

 

 

 

2014年6月9日の三宅健のラヂオを思い出して

 

2014年6月9日の『三宅健のラヂオ』で健ちゃんが

秋田県立美術館でレオナールフジタの作品を見た」といった発言をしたことを思い出したのですが 

①そもそもレオナールフジタって誰でしょう?

レオナール藤田は「おかっぱ頭」「丸眼鏡」「ちょび髭」

のオシャレで特徴的な見た目の明治・大正時代の画家です

(似顔絵を描いたけど予想以上に似てないのでやめときます)

 フランス国籍を取得しているためフランスでもっとも有名な画家とも言われています

そんなフジタの絵の画題と聞かれて思いつくのは「猫」と「女性」です

 特に裸婦の肌の色は普通の油絵では表わすことの出来ない温かみのある白で乳白色の肌といわれていました

その白をだすにはどのような素材を使っていたのかフジタは生前、口外にしませんでした

研究者により「卵の殻を絵の具に混ぜていた」など様々な予測がされていましたが

 近年の調査研究により和光堂シッカロールベビーパウダー)を使用していたということがわかりました


シッカロール詳細ページ|離乳食、粉ミルク、ベビーフードの和光堂

 

 ②健ちゃんの鑑賞した「秋田の行事」ってどんな作品?

では、健ちゃんが鑑賞した「秋田の行事」とはいったいどのような作品なのでしょうか

この作品は昭和12年(1937)に制作された巨大壁画で秋田のお祭りや民族について描かれています

もともとは平野政吉という秋田の資産家で美術蒐集家である人物のコレクションでした

平野政吉美術館(旧秋田県立美術館)に所蔵されていましたが閉館してしまったため
今では秋田県立美術館 平野政吉コレクションとして所蔵されています
作品に負担の少ない照明を使用しているため常設展作品として展示されています
(美術作品にとって劣化の要因となる光は大敵です!!!)


公益財団法人平野政吉美術財団

 

③秋田まで行けないけどフジタの作品が見たい!

待ってましたその言葉!!!

私が最後にフジタの作品を見たのは

2014年10月25日(土)から2014年12月7日(日)まで目黒区美術館で開催していた

「ふたつの時代-所蔵品でたどる「パリの日本人」 第一部フジタのいる街角-巴里の誘惑、1910~30年代」展ですなのですが

 ふたつの時代ー所蔵品でたどる「パリの日本人」第一部 フジタのいる街角ー巴里の誘惑、1910~30年代 | 目黒区美術館

 

実は今、都内でもフジタの作品を鑑賞することが出来るんです・・・!

それは竹橋にある東京国立近代美術館で2014年11月11日(火)から2015年3月1日(日)まで開催されている

「MOMATコレクション」展

展覧会情報所蔵作品展  「MOMAT コレクション」

 

所蔵作品を展示しているこの展覧会で東近美が所蔵しているフジタの作品を鑑賞することが出来ます

料金は一般 430円で大学生130円

えっ、高校生以下は・・・?と思ったそこのあなた!!!

なんと無料です

春休み期間も開催しているので是非お友達といってみてくださいねっ

 

 おさち